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【ある行政書士の単独発言】



◆週刊「金曜日」’07/11/23号(第680号)「金曜アンテナ」

   弁護士バッシングにNO 異常事態を憂う市民集会
                                       石川 雅之

 この間、山口県光市事件弁護団に対し、合計四千件を超える懲戒請求がなされている。この異常な事態に危機感を抱いた市民団体「死刑廃止連絡会みやぎ」主催の「弁護士バッシングを問う!市民集会」が十日、仙台市で開かれた。

集会では、まず光市事件弁護団主任の安田好弘弁護士が、事件の真実は報道されているような「強姦・殺人事件」ではなく、被告人に殺意がなかったことは法医鑑定からも証明されていると解説した。

次に、オウム麻原被告控訴審の松下明夫弁護士は、四人の精神科医が被告に接見し訴訟能力がないと指摘したのに、東京高裁は一方的に控訴を棄却した上、不当に弁護団二名の懲戒を請求したと批判した。

続いて、光市事件弁護団の舟木友比古弁護士は、公判前整理手続・裁判員制度・被害者の裁判参加等によって刑事裁判が急速に歪められており、こうした司法改革の延長上に弁護士叩きがあると報告した。

この後の参加者との意見交換では、刑事事件で二一年服役した男性が「弁護士との接見交通を通して、自分と事件を見つめ直せた。刑事被告人にとって弁護士は不可欠の存在だ」と語り、共感を集めた。「凶悪犯」とその弁護人を袋叩きする風潮への反撃が、いよいよ市民の中から始まった。

*ここに掲載したのは、紙面に掲載される前の原文です

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