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宮城県仙台市 石川行政書士事務所
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【ある行政書士の単独発言】 ◆朝日新聞東京本社版’14/7/17「声」 石川 雅之 パレスチナのガザ自治区に対してイスラエルが空爆を続け、すでに死者は百九十人を超えた。イスラエルは対テロ作戦だと言うが、子どもや女性を含む多数の民間人が殺されており、住民全体への集団懲罰と言うしかない。 私は今年一月に現地へ行き、支援しているガザ地区の学校を訪問しようとしたが、検問所でイスラエル兵にガザ入りを阻止された。イスラエルの厳しい封鎖によって、検問所を通過する者はほとんどなく、約百八十万人の住民はガザ地区の外に出るどころか、医薬品や生活物資も手に入らない困窮の中にある。 ガザは狭く、住民は隠れることもできない。五百棟以上の家屋に加えて送電施設や水道施設 が爆破され、人々は恐怖と苦難に襲われている。イスラエルの軍事攻撃は、パレスチナ人の間にイスラエルへのさらなる憎しみを育て、和平の実現を一層困難にするものだ。 私はイスラエルに対し、直ちにガザ地区への攻撃をやめ、封鎖を解除して和平実現への歩を進めるよう、強く求めたい。また、日本政府は本年五月に来日したネタニヤフ首相に対して二国間関係の強化を表明したが、このような蛮行を繰り返す国との関係強化は見直すべきである。 (これは、紙面に掲載される前の原文です) 【ある行政書士の単独発言】トップページへ |