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 2017年 年頭のご挨拶

【新年のご挨拶】(2016/2/4)

 年が明けてから、早くも1か月が経ってしまいました。
 かなり遅くなってしまいましたが、年頭にあたってのご挨拶をいたします。

 昨年、私は「残念ながら、この国の現状を考えると、『おめでとう』というのも憚られるよう
な気がいたします。それは、この国が現在危険な道に歩んで行ってしまっていると思われ
るからです。」と書きました。

 それから一年が経過し、上に書いた思いは一層強くなっています。
 言うまでもありません。安保法制が強引に成立させられるなど、現政権が戦争へ向けた
道をひた走っているからです。
 
 これに抗して、昨年私は自分のできる限りの行動をしてきました。
 同様に、たくさんの人々が声を上げ、何らかの行動をしました。

 しかし、そうした声と行動は、政権の暴走を止めることはできませんでした。
 私たちには、まだまだ力が足りないようです。

 私自身は、これによって無力感を覚えるものではありません。
 ただ、もっと人の心に届く言葉を身に着けたいと思います。
 人の心を揺さぶる言葉を自分のものとしたいと考えています。

 私の微力さを嘆くのではなく、微力を磨いていくこと、それを今年の課題としていきたい
と、考えています。


【新年のご挨拶】(2015/1/19)


 新年おめでとうございます。
 少々遅くなってしまいましたが、年頭にあたってのご挨拶をいたします。

 残念ながら、この国の現状を考えると、「おめでとう」というのも憚られるような気がいたし
ます。

 それは、この国が現在危険な道に歩んで行ってしまっていると思われるからです。
 その最たる責任は、現在の政権与党及び安倍首相にあります。

 政治家が何より行うべきことは、この国に住むすべての人々が平和に生活できるように力
を尽くすことだと私は考えます。
 しかし、残念ながら、安倍首相をはじめ、現在の安倍政権の中枢にいる人たちは、そうは
考えていないようです。

 昨年7月1日、安倍政権は従来の憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使は憲法9条に
反しないとしました。
 これによって、日本が世界に誇るべき、戦争放棄を誓った憲法9条は空洞化してしまいました。

 しかも、昨年12月の衆議院選挙で、自民党は大勝し、これからもしばらくは現政権がつづくこ
とになりました。

 もちろん、集団的自衛権行使に市民の多数が賛成しているわけではありません。自民党が選挙
で勝ったからと言って、市民が無条件に政権を支持しているわけでもありません。
 そうした市民の思いがまとまれば、戦争への動きをとめることができると思います。

 今後、この国が集団的自衛権を行使してアメリカと共に戦争をすることがないよう、また憲法を改
悪して9条2項をなくしてしまうようなことがないよう、私も微力を尽くしていきたいと考えております。



【新年のご挨拶】(2014/1/20)


 新しい年を迎えました。
 この年末から年始にかけ、私は2週間ほどパレスチナを訪問していました。
 思えば、1993年にパレスチナとイスラエルの間で「パレスチナ暫定自治
合意」が結ばれてから、昨年9月で20年が経過しました。

 それにもかかわらず、現地は和平とはほど遠い状況です。

 いったい、現地は今、どのような状況なのだろう、そんな思いで4年ぶりに
現地へと向かいました。

 残念ながら、現地の状況は、一向に良くなっていませんでした。

 イスラエルという国家が、パレスチナの人々を武力で支配し、パレスチナの
土地を自らの都合の良いように奪い、入植地を作り続けているという現実が今
もあり、それは占領が続いていると言うしかありません。

 ただし、このような現実に抗して、さまざまな活動を地道に進めている人々
がいるのも事実です。困難な状況の中でも、パレスチナ人とユダヤ人の対等な
平和共存を目指して行動する人々に会い、話を聞きながら、私はあらためて自
分にできることをしていこうと決意したところです。

 おりしも、日本では「特定秘密保護法」なる悪法が成立させられ、さらに今
年は集団的自衛権を行使するために憲法解釈が変えられようとしているなど、
政府の横暴さは目に余るところです。

 パレスチナの人々と共に平和を目指す。それは、パレスチナで行動する人々
を少しでも支えながら、同時に日本で戦争に向かう動きに抗していくことだと、
私は考えています。



【新年のご挨拶】(2013/1/1)

 2013年を迎えました。
 新年にあたり、気持ちを新たにしています。

 今年は昨年以上に、たいへん困難な年になりそうです。

 昨年12月の総選挙の結果によってこの国で成立した政権は、憲法改定・「国防
軍」設立、教育の国家統制強化、原発の再稼働・新設などなど、私から見れば時
代錯誤の危険な政策を打ち出しています。

 私がこれまで行政書士として仕事をし、一市民として様々な市民活動にかかわる
中で、最も大切なこととして考えてきたのは、子どもたちが戦争や放射能に脅かさ
れることなく生きることができる社会の実現でした。ここで言う「子どもたち」は、私
の子ども、あるいは日本の子どもたちに限りません。パレスチナの、ガザの子ども
たちが生活を脅かされることなく、平和のうちに育つことができるよう、望んできまし
た。また、そのためにささやかな努力もしてきました。

 昨年11月に、イスラエルはガザを攻撃し、幼い子どもたちを多数含め、150人以
上のパレスチナ人を殺しました。そして、蛮行というしかないこの殺戮を、米オバマ政
権は支持しました。
 この虐殺を行ったのは、イスラエル「国防軍」です。
「侵略軍」を名乗って戦争をする国はありません。「太平洋戦争」時の日本もそうであ
ったように、戦争は、常に「国防」の名の下に行われます。

 日本における「国防軍」設立は、日本がイスラエルのような戦争国家へと足を踏み
出すことを意味します。実際に、日本でも、領土問題で戦争を挑発するような言動を
繰り返している政治家がいます。

 私は、好戦国家イスラエルを批判し続けてきました。しかし、その批判は自らにも跳
ね返ってきます。これからは、日本がイスラエルにならないよう、努力していかなけれ
ばなりません。

 私は、自分ができることを、一つ一つしていきます。
 その現場で、思いを同じくする方々にお会いできれば幸いです。



【新年のご挨拶】(2011/1/1)

 あけましておめでとうございます。
 このページを見ますと、昨年(2010年)の新年のご挨拶が抜けていることに気づ
きました。
 これは、2009年末から2010年1月中旬までパレスチナを訪問していたからです。
残念ながら、6年ぶりに訪れたパレスチナは、平和とはかけ離れた現状にありま
した。
 2008年末に始まったイスラエル軍によるガザ空爆・侵攻のような激しい攻撃では
ないものの、イスラエルがパレスチナ人の首を締め上げている状況を眼にしてきま
した。また、友人たちに会うためにガザ地区へと向かいましたが、イスラエル兵は私
がガザ地区に入ることを妨げました。

 それから早くも一年が経ちますが、パレスチナの状況はまったく良くなっていません。
それどころか、イスラエルを支えるアメリカが暴力と恐怖で世界を支配しようとする構
図は、一層強まっている感がします。

 それは、決して遠いよその国の出来事ではありません。

 私たちの住む日本社会を見ても、若者が夢を持って生きていけない、高齢の方が安
心して老いることができない、今仕事をしている人も、そこから足を踏み外したら、いっ
ぺんに困窮しかねない状況があります。

 にもかかわらず、政治の世界は、こうした問題を解決するためには機能していないよ
うに見えます。

 このように、たくさんの問題がある中で、私は今年も行政書士として、一人の市民とし
て、自分のできることをしていくつもりです。

 公正な社会の実現ー戦争と差別のない世界の実現に向けて、小さなことを一つ一つ
積み上げていくことを、今年のテーマとしていきたいと考えています。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
                               行政書士   石川 雅之


【新年のご挨拶】(2009/1/1)
 
 あけましておめでとうございます。
 そうご挨拶したいのですが、「おめでとう」ということを躊躇せざるをえないような
新年を迎えてしまいました。
 一つには、この国で現在進行している派遣労働者の首切りに見られる事態が
あります。
 そして二つ目は、年末よりイスラエルがパレスチナ自治区ガザを空襲し、1月3日
現在で400人を超える人々を殺戮していることです。

 国内で、国外で起きているこれらの事態を目にすると、暖かい部屋でおせちを食
べていることに、罪悪感を覚えてしまいました。

 自分の無力さを感じざるを得ません。しかし、無力でだけいるわけにもいきません。

昨年私はこう書きました。
「 当事務所が目指すことは3つです。
 まず、暴力・いじめの究極である戦争に反対し、戦争につながるすべてのものに
異議を唱えることです。アメリカによるイラクやアフガニスタンでの戦争、イスラエル
によるパレスチナへの攻撃に反対します。
 第二に、誰もが平等に生きられるよう、努力することです。そのために格差社会
を是正していくことは急務です。
 第三に、弱者の側に味方するということです。障害者の権利が実現されるよう、
またホームレスの人々が生きていけるよう、ささやかながら支援を続けていきます。」

 この1年間で、この思いは変わるどころか一層強くなりました。

 私は、私たちは、決して無力ではない。
 戦争が人間の手で引き起こされる以上、それは人間の手で必ず止められる。
 そう信じて、私ができることを一つずつしていくつもりです。

 単に行政書士として商売するだけではなく、自分が生きていきたい社会の実現の
ために、今年もこの宮城・仙台で行動していきます。

 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
                               行政書士   石川 雅之






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【新年のご挨拶】(2008/1/1)

 
 あけましておめでとうございます。

 昨年2007年の年頭に、このページで次のように書きました。

「昨年2006年のこの国では、官民ともに不祥事が続きました。民間では、ホリエ
モン事件や建築耐震強度偽装事件などが問題となりました。まさに、ホリエモン
の言った「カネで買えない物はない」という考えと拝金主義の誤りが明らかになっ
た年であったと思います。

 そして、そうした民間の過ちに対して、本来は正しい手本を示すべき立場にある
はずの政府が、自ら偽装行為を続けてきた実態も明らかになりました。タウンミー
ティングでの「ヤラセ・サクラ」などなど、自作自演で「国民の声を聞いた」として世
論を偽装する・欺くという行為を政府が多額の税金を使って行っていたことには、
強い憤りを覚えざるを得ませんでした。」

 残念ながら、2007年を表現する文字が「偽」であるとされたように、2007年もまた
様々な偽装が明らかになった年でした。

 問題が深刻なのは、利益を上げることに追われる民間企業のみならず、官の世
界において、様々な偽装・腐敗が続出していることです。これは、防衛省の守屋元
次官らによる汚職のみを指しているわけではありません。

 たとえば、宮城県教育委員会を始め、全国の教育委員会の多くが障害者の雇用
を増やすために法律で定められた「法定雇用率」を守っていなかったことに、驚き
ました。率先して障害者を雇用し、社会のノーマリゼーションを進めるべき立場に
ある教育委員会が法定雇用率を守っていなければ、学校の教員が障害を持つ生
徒の採用を民間企業に求めても、まったく説得力がありません。民間企業に法定
雇用率の遵守を求めることなど、できるはずもないのです。

 現在の私たちの社会が抱える問題は、もちろん「偽」にとどまるものではありませ
ん。5年間に渡る「小泉構造改革」によって、様々な意味での「格差」が拡大し、社
会が一握りの富裕層と多数の貧困層に分裂しつつあることを感じます。そんな中で
若者が自分たちの未来に夢や希望を持つことができず、ついには「希望は戦争」な
どという愚かな言説が登場しました。

 この状況の中だからこそ、夢と希望と理想を、語りたいと思います。
 それは、いったい私たちはどのような社会で生きて行きたいのか、ということです。

 当事務所が目指すことは3つです。

 まず、暴力・いじめの究極である戦争に反対し、戦争につながるすべてのものに
異議を唱えることです。アメリカによるイラクやアフガニスタンでの戦争、イスラエル
によるパレスチナへの攻撃に反対します。
 第二に、誰もが平等に生きられるよう、努力することです。そのために格差社会
を是正していくことは急務です。
 第三に、弱者の側に味方するということです。障害者の権利が実現されるよう、
またホームレスの人々が生きていけるよう、ささやかながら支援を続けていきます。

 
 単に行政書士として商売するだけではなく、上の3つを目指し、石川行政書士事
務所は今年も努力していきたます。
 当事務所は、宮城県・仙台市という地元に根ざして引き続き業務を行って参りま
すので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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