【内容証明安心マニュアル】


11.内容証明による交通事故の慰謝料等の請求

(1)私の例
 私は2008年12月に自動車に轢かれ、負傷しました。これは加害者の前方不注意による事故で、私は2ヶ月以上の通院治療を余儀なくされました。

 そして通院治療を終えた後、加害者の保険会社から和解示談金の提示がありました。慰謝料等で約23万円を支払うというものでした。

 これに対して、私は「今回の事故において、慰謝料等の支払われるべきは62万円である」旨の「反論書」を書いて送りました。
 その数日後、保険会社から「おっしゃりる通りですので、その額を払います」と電話が
あり、実際に62万円が支払われました。

 反論書を送ったことによって、保険会社が最初に提示した額の2.5倍の金額が支払われたわけです。


(2)内容証明による交通事故の慰謝料等の請求

 私個人の経験を書きましたが、これは多くの方にとって共通することと思います。
 つまり、保険会社が最初に提示してくる示談金額は、通常、非常に低いものです。
 ですので、簡単にこれにサインしてしまわない方が良いと思います。

 ただし、私が反論書で書いたのは正当な主張であったからこそ、保険会社も全面的にそれに応じました。
 保険会社の提示がいくら低くても、正当な根拠に基づき、「本来支払われるべき金額は
この額である」という主張をしなければ、相手にしてもらえなません。

 そこで、皆さんが正当な根拠に基づく要求により慰謝料等を請求するのを、私は支援しています。
 具体的には、私の経験によるノウハウを提供し、内容証明を作成することで、交通事故の慰謝料等を請求いたします。

 交通事故の被害者になり、その上に満足の行く慰謝料・損害賠償がなされない場合には、どうぞご相談ください。

 なお、報酬は内容証明による要求が成功して慰謝料等を積み上げることができた場合だけいただいています。


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