【契約書作成】

 契約は、「この契約を結びたい」という申込みの意思表示と、それに対する相手方の承諾の意思表示が合致すれば、それにより成立し、保証契約や建設工事の請負契約のように特に法律で定める場合を除いては、契約書という書面は原則として必要ではありません。

 しかし、契約書を作成しておらず、トラブルが生じた時に、契約の相手方が「そんな契約など存在しない!」と主張することがあります。

 問題は、こうした場合に契約書が存在しないと、契約による法的拘束力を主張する側が、相手が債務を負っていることを証明するのが困難になってしまうことです。

 そこで契約の内容によっては、契約書を作成する必要が生じるわけです。また、口約束では、契約内容が複雑である場合には、よほど記憶力が良くないと、両当事者の認識に食い違いが生じることが出てきます。

 そのため、特に重要な契約や複雑な契約については、契約書の作成が必要となります。
 そして、契約書を作成する際には、その契約をめぐって将来的に紛争が生じないようにするため、十分な注意を払って契約書の条項を作成しておくことが重要になります。

 こうした理由から、契約書の作成には十分な検討が必要であり、契約書作成のプロとして、当事務所が契約書作成を業務として行なっているのです。

 当事務所の契約書作成費用はその難易度によって異なりますが、通常は1通20,000円〜30,000円(消費税別)です。

 契約書作成について不明な点は、当事務所まで電話かメールで問合せください(初回相談無料です)。

 なお、契約書作成についてはPC用HP「契約書作成安心マニュアル」で詳しく説明していますので、参考にしてください。
URLは、https//loli_isigyou.comkeiyakusyo.htmlです。

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