6.資本金の振込み

 定款が認証されたら、次に資本金を銀行に払い込む必要があります。 予め作った会社発起人の銀行口座に資本金を払い込み、振り込み証明書と預金通帳のコピーを合わせてホチキスで綴じ、払込証明書を作成します。
 そして、作成した払込証明書に割印を押して、完成したものを株式会社の設立登記申請の際に法務局に提出します。

 なお、この資本金の払込みは、定款認証後に行ってください。

 定款認証の日付よりも前に資本金の振込みがなされると、無効とされる危険性がありますので、どうぞご注意ください。

 定款作成後であれば、認証前でも資本金を振込んで良いとも言われていますが、ここは微妙なところですので、定款認証後に行えば、安心できます。
 

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