(1)合同会社の新設


 日本では、2005年の法改正(会社法の新設)によって株式会社設立以外にも、合同会社(LLC)やLLP(有限責任組合)の設立が、初めて認められるようになりました。

 現在、有限会社が新設できなくなったこともあって、小さな会社を作りたい場合には、合同会社の設立が選択肢として考えられます。

 当事務所にも、2009年以降、「合同会社を設立したい」と依頼されるお客様が急に増えてきました。

 実際、低費用で手っ取り早く会社を作りたいという方には、合同会社は適切な選択肢と言えるでしょう。

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